S22
最終73位 レート2112
調整
マスカーニャ 意地AS
ウルガモス 臆病CS
アシレーヌ 控えめCS
サーフゴー 控えめCS
ブリジュラス 図太いHB
ガブリアス 陽気AS
(いずれもほとんどぶっぱです)
構築の概要
・ガブリアスとアシレーヌのいない構築に対して、初手メガネガモスで荒らす
→後発のカイリューを持久力ブリジュラスで切り返す
→これによってガブリアスとアシレーヌのいないスタン系の構築にはほとんど勝つことができた。
・地面の一貫を切りつつドラゴン勢にスケイルショットを打たせる風船サーフゴーを採用
→積む前に風船を割ってくることが多いため、その技に対してブリジュラス引きがかなり安定する(特にVSセグレイブ)
→セグレイブ系統の構築にはほとんど勝つことができた。
・アンコールによる起点回避と初手テラスタルを使わせる性能が高い襷アシレーヌを採用
→鋼などフェアリー耐性のテラスタルに対して裏のガブリアスが一貫を作りやすくなる(特にVSコノヨザルなど、カミワダチと同じムーブ)
→並びでテラスタルに対応することを想定した選出によって勝率を高めることができた。
・ラストにイダイトウとサーフゴーに強めな新緑マスカーニャ
→その他ドラパママンボウや受け構築を荒らす役割を担い、補完として機能した。
結果、感想
ウルガブリサフゴの選出ができた相手にはほとんど勝てたが、VSガブリアスでは同速を避けられない試合があった。
また、初手オオニューラに雑に殴られているだけでキツかった。
強い人にはちゃんと負けたので、足りない部分が多かったです。
特にVSガブリアスの明確な解答がないままシーズンを終えてしまったところが勝ちきれなかった要因の一つだと思います。
ウルガモス、サーフゴー、ブリジュラス、アシレーヌは構築上替えが効かない存在でしたが、マスカーニャ、ガブリアスの2体は「こいつじゃないとダメ」というほどのものではなかったため、次ランクマをやるときは構築を煮詰められるように頑張りたいです。